熊本式の鯉のぼり・矢旗・小旗の立て方
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熊本式の鯉のぼりや矢旗の立て方には特徴があります。
(地域ごとに多少の違がある場合はあります)
鯉のぼりを立てる時には、一番上に名前旗(子供の名前と家紋が入っています)、
その下にバレンと呼ばれる竹で出来た篭(水しぶきを表していると言われています)、
鯉のぼりの順番で立てます。
また、立て込みに使う木には10m前後の杉の木が一般的に使用されます。
そして、その横に矢旗を立てていきます。矢旗には一般的に贈り主の家紋が入ります。
この立て方は熊本独特の風習で端午の節句の時期になるとあちらこちらで見られます。
当店でも名前旗、矢旗、屋内用の矢旗(掛け軸タイプ)、
鯉のぼりと各種取り揃えておりますのでお気軽におこしください。